でっかい夢を抱け!

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こんにちは、タッツーです!

 

 

あなたの夢は何ですか??

 

 

 

この質問に

明確に答えられる日本人は

どれだけいるんだろうか??

 

 

ちなみに私の夢は

 

・親を、前から行きたがってた

南アフリカ共和国に連れていき

そこのお寿司屋さんに行く

 

・30代までにリタイアをし

高知の田舎でのんびりと暮らす

 

あなた

いや、聞いてねえよ!!

 

 

 

 

 

 

という意見は無視して

話を続けていきますね。笑

 

 

今、挙げたみたいに

具体的な夢を語れる人は

どれくらいいるでしょうか??

 

 

恐らく8割方いないと思う。

大学を見渡しても

夢を語ってる人なんて一人も見ないくらいなので。

 

 

でも、夢を持つのって

本当に大切で、

これを持っていなきゃ

死んでるのと同然だと思うんですよ。

 

 

今回は、

なぜ夢が重要なのか?

というお話しをしていきたいと思います。

 

 

それでは、スタート!

 

夢=人生の目的地

まず、大前提のお話しをしますが

私にとって

夢というのは人生の目的地

だと思うんですよね。

 

 

これをベースに話していきたいと

思うんですが、

何事も目的地がないと

めちゃくちゃ後悔するし、怖いと思うんですよ。

 

 

例えば、

「人生は旅だ」

という表現をする方がいますが

それをお借りすると、

 

 

旅というのは

目的地決まってますよね?

 

 

空港に行って

乗る飛行機わからないとか

絶対ないじゃないですか。

 

 

ただ、目的地も定めず

なんとなーく人生を歩んでいたら

こんな感じになるわけです・・・。

 

 


 

よっしゃ!

成田空港到着したぜ!!

 

やっぱりたくさん飛行機あるな~!

 

ん?

なんだあの飛行機??

 

待て待て。

俺の大好きな

赤色の飛行機じゃんか!!

 

めちゃくちゃカッコいいし

乗っちゃおう!!

 

「当機にご搭乗いただき

誠にありがとうございます。

シートベルトをお締めください。

まもなく離陸いたします。」

 

 

(搭乗&離陸)

 

 

うわ~!

内装も赤色で

やっぱりカッコいいな~!

 

あれでも待てよ。

この飛行機ってどこに行くんだ??(汗)

 

周りに乗ってる人も

なんか怖い見た目してるし・・・。

 

今後どうなっちゃうんだろう・・・。

俺、ヤバいじゃん・・・。


 

Zさん

いやいや、こんな人生歩むわけねえだろ!!
適当に飛行機乗るとか
バカすぎwww

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったかもしれないですけど

ほとんどこんな生き方ですよ。

 

 

だって、

 

なんとなーく周りが受験してて

なんとなーく大学行って

なんとなーくみんなが就活してるから

なんとなーく就職するじゃないですか。

 

 

いやいや、あなたの人生の目的地は

就職なんですか??

っていう話です。

 

 

もちろん就職して

夢が叶うならそれでいいと思うんですよ。

 

 

ただ、サラリーマンで夢叶えてる人って

ほとんどいなくないですか??

 

 

仮に夢が世界一周だとして

サラリーマンの方が

 

「部長!すいません!

 明日から世界一周してきます!」

 

なんて言ったら確実にクビです。笑

 

 

いやいや、お前何言ってんの??

会社出ろよ。

って言われるだけです。

 

 

そうなんです。

 

 

今の社会というのは

就職して、夢が叶うような

甘い世界ではないってことです。

 

目的地が決まったら?

 

でも、目的地が明確なら

絶対に手段も明確になるわけですよ。

 

 

 

 

 

つまり、人生の目的である

【夢】が明確になれば

それを叶えるための手段である

【生き方】【働き方】が決まるわけです。

 

 

 

僕の夢は初めに言ったように

「親を南アフリカに連れて

そこのお寿司屋さんに行く」

です。

 

 

ただ、普通の大学生のように

バイトをしてお金を貯めようと思っても

限界があります。

 

 

だから、

「じゃあビジネスをしよう!」

っていう生き方が決まるわけです。

 

 

もう一つの夢もそう。

 

 

「30代までにリタイアし

高知の田舎でのんびり暮らす」

ですが、

 

 

高知から

都心に行って仕事をするとなると

肉体的にも距離的にも無理があります。

 

 

だから、若いうちに

自動的に収益を確保できるように

仕組み作りとスキルをつけていくわけです。

 

 

30代のうちに

年商億単位の会社を

2,3社作ってバイアウト出来れば

この夢も叶うと信じています。

 

 

ネットがあれば会社がつぶれても

完全に高知に引きこもって

仕事だってできます。

 

 

そういうことなんですよ。

目的地が決まれば

手段がおのずと決まっていくんです。

 

 

でも、本当に多くの人は

夢を持たずに日々なんとなーく生きているわけです。

 

 

もっと素直に!!!

 

だって、

「あなたの夢は何?」

って聞いても答えられないじゃないですか。

 

 

言い方を変えて

「将来何やりたいの?」

って聞いても

 

「公務員かな~。」

って。

 

 

「いやいや、お前の人生のゴールは

公務員として働くことなのか!?」

 

って毎回思うし、

毎回残念に思います。

 

 

 

可能性が無限にあるのに。

 

 

ほんとですよ。

可能性は誰でも無限です。

 

 

だって、

A
片目5000円で売って??

 

 

 

 

って言われて売りますか??笑

 

売らないですよね笑

 

 

 

A
じゃあ、片目1億円で売って!!

 

 

 

 

 

 

 

 

って言われても

どうですか??

 

悩みますよね。

 

だって、大卒の生涯年収がだいたい

2億5千万円くらいなので

一生働けば全然稼げる値段なわけです。

 

 

 

で、「1億円で売って?」

って言われて、迷ったというのは

それだけの価値があなたにはあるし

それだけの可能性があなたには秘めているわけです。

 

 

だから、夢は持ってください。

 

 

「いや~、見つからないよ~。」

って言ってる人は

ウソついてます。

 

 

自分に素直じゃない。

もっと素直になろうよ。

 

 

だって、欲を言えば

「明日の会社休んで1日中寝たくないですか?」

 

「バイトなんて行かずに

月20万円とか稼ぎたくないですか?」

 

 

本当はやりたいことはあるけど

それを見て見ぬふりをして

結局、夢を見つけられないというのが

ほとんどの理由なんです。

 

 

素直になれば

夢は誰だって見つかるし

それを叶えられないなんてことは

絶対にありません。

 

 

もちろん、夢なので

すぐには叶わないですよ?

 

 

でも、継続して取り組めば

叶わない夢なんてないわけです。

 

 

だって、人間は

イメージできれば

何でも現実に起こせる

めちゃくちゃ面白い生き物なんで。

 

 

あなたが描けている範囲の夢なら

現実的なわけです。

 

 

 

なので、とにかく素直になって

まずは夢を見つけてください。

 

 

本気で叶えたい夢を持ってください。

 

 

そうすれば、生き方が変わるし

将来への漠然とした不安というのも

確実に消えるので。

 

最後に

 

いかがでしたか?

 

夢とか語ってるやつはうざいとか

思うかもしれませんが、

どんな分野の成功者も

常に自分の夢を語っています。

 

 

 

「絶対に俺はこれを叶える!!」

と。

 

 

だから、彼らはどれだけ辛いことを経験しても

ブレずに夢を叶えるまで継続して取り組むことが

出来るわけです。

 

 

ぜひぜひ、繰り返しになるますが

夢を持ってください。

 

 

あなたの人生が夢によって

大きく変わることを楽しみにしております。

 

 

最後に

映画界の巨匠、スティーブン・スピルバーグ

名言をお送りし、終わりにしたいと思います。

 

「僕は夢を夜に見るんじゃない。

1日中、夢を見ている。

生きる糧として、夢を見ている。」

スティーブン・スピルバーグ

没頭主義

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こんにちは、タッツーです!

 

 

今回は、

【没頭すること】【バランスよく取り組むこと】

どちらが結果として良いものを残せるのか?

お話ししていきたいと思います。

 

 

結構これって議論されますよね。

 

「一点集中しないと絶対に望む

成果は得られない!」
といってくる自己啓発本

 

 

それに対して、自分の周りの友達や家族は

 

「いや、学校にも行かずに

変なことやってても

リスクでしかないでしょ。」

 

と言ってくると。

 

 

 

結局はどっちかを選択しなきゃいけないわけですが、

その辺を僕なりの考えと体験談も踏まえながら

話をしていこうかと。

 

 

それでは、スタート!

 

リスクありすぎ、保険はかけとけ

まず初めに

「一点集中はリスクありすぎて危ないから

保険はかけとけ」

主義について。

 

 

 

まあ、こういった考えを持つのは

普通というか

やっぱり人間って今の現状から変化を起こすと

物凄くエネルギーを使うわけですよ。

 

 

例えば、

クラス替えとか。

 

 

新しい人間関係を

作っていかなきゃいけないわけなので、

クラス替えをした当日とかは

めちゃくちゃ緊張します。

 

 

とくに私は人見知りだったので、

”クラス替え”と”中学から高校に進学する際”は

緊張しすぎて吐きそうでした。

 

 

 

こんな感じで多くの人は

幼いころから

変化は疲れる

という体験をするので

 

 

大人になるにつれて

変化が起こる挑戦

というのをしなくなるんですよ。

 

 

 

また、大人になってくると

世界が大きくなってくるので少しの挑戦でも

責任が付いてくるわけです。

 

 

で、

責任というのは

それだけでリスクなわけです。

 

 

例えば

学校の先生が一日授業を休んだだけで

学校側からも生徒の親御さんからも

批判を食らう恐れがあったり。

 

 

それこそ経営者なんて

責任の何物でもないわけですよ。

 

 

商品、顧客、社員。

 

 

あらゆる責任を抱えているわけで

そんな中で

経営者
事故にあって明日から仕事いけんわ!!

なんて言ったら会社は終わり。

 

 

 

人生オワコンですよ。

 

 

責任を負えなくなったら

自分の信頼・人間関係・環境など

いろんなものが崩壊する恐れがあるわけです。

 

 

他にも

家族が出来たら

奥さんや子供を守る責任が付いたり、

 

会社で働いているのであれば

最近は弱まってきたものの

まだまだ年功序列の世界です。

 

 

年をとれば

それだけで責任を自動的に負う存在に

なるわけです。

 

 

 

だから

構造的に

大人になるにつれて挑戦しづらい世の中

なわけですよ。

 

 

彼女がやることは全部してあげたい

 

見出しは気にしないでください。

(彼女がいない私がいつも考えてることなんで)

 

 

でも、全く関係ないというわけじゃなくて

やはり

大切な人が大変な思いをしたら

それだけで自分も辛くないですか?

 

 

 

例えば、

友達が引っ越すってなって

新しい環境に身を置くと。

 

 

一番大変なのは友達なわけですが

そんな大変な思いをこれからすると

想像すると

なんだか自分も辛くなってくるわけです。

 

 

家族のことでもそう。

 

親というのは

子供が辛い思いをすると

絶対、親自身も辛くなっているはずなんです。

 

 

だって、まだ付き合ってなくて

ずっと片思いの人が泣いていたり

辛い思いをしていたらめちゃくちゃ心配になりますよね?

 

 

(あれ、俺だけか?)

(なんか日ごろ考えていることが

今日は全部吐き出されるな。。笑)

 

 

大切な人が苦しい思いをするような道に進むとなると

やはり反対したくなるものなんです。

 

 

 

だから両親や友達に

自分
俺、ビジネス始めるわ!!

とか言ってみた日には全面に反対されるわけですね。

 

 

でも、これって別に

あなたを否定したいわけじゃなく

相手はあなたのことを想って言ってることなんですね。

 

 

じゃあやっぱりバランス重視?

ここまで、バランス重視の選択のほうが良さげな

話をしてきましたが、

私自身は全くそっちが良いとは思っていません。

 

 

私は生粋の【没頭する】主義です。

 

 

その理由を淡々と説明していきますね。

 

 

まず、

・何かを成し遂げる

・結果を出す

という場合、自分が持っている可能性、実力

全てを出す必要があります。

 

 

 

例えば、部活動で

地区大会初戦敗退のチームが

県大会に出場するためには

可能性を広げていかなければいけません。

 

 

ちょっと抽象的ですね。。

 

 

勝負の世界を想像してください。

結果を出すというのは

勝負の世界に足を踏み入れることです。

 

 

 

で、勝負の世界にはその名の通り

勝ち負けが存在します。

 

 

 

だから、今持っている全ての力を振り絞れないと

絶対に結果なんて出せるはずがないんです。

 

 

じゃあ、

全力を振り絞る・パフォーマンスを最大限引き上げる

ためにはどうするのか?

 

 

というと

【没頭すること】なわけです。

 

 

 

私たち人間は不器用なもので

複数のモノを同時にやると確実に効率が下がります。

 

勉強中にゲームをすれば

確実に学力は下がります。

(気分転換のゲームは除く)

 

 

サッカーの練習中にバット振っていたら

サッカーのスキルは確実に落ちます。

(筋力向上を目的とする場合は除く)

 

 

だから、初戦敗退するチームが

県大会に出場するためには

「県大会出場」に対して【没頭する】ことが

絶対に必要なわけです。

 

 

 

そこまででもない

また、多くの人は

何か一点集中してまで

リスクを負ってまで

叶えたい夢なんて持っていないんですよ。

 

 

結局これに尽きます。

 

まあこれもしょうがないというか

子供のころから否定的な言葉を投げかけられる環境が日本にはそろっているので

夢なんて追いかけることはバカバカしいと思ってしまうわけですよ。

 

 

でも、強い目的やゴール、夢がないと

人間は動けません。

 

 

当たり前です。

だって、人間が生まれてきた意味なんて

無いんですから。

 

 

別に悲観的な考えでこう言ってるわけじゃなくて

生まれた瞬間から生きる目的を持っている人なんて

いません。

 

 

皇族くらいじゃないですか?

生きる目的を持った状態で

生まれてくるのは。

 

9割の人間は

良くも悪くも”勝手に”この世界に生まれてきます。

 

 

そして、生きていく中で

無理やり生きる目的を見つけていきます。

 

 

しかし、多くの人は

現状の生活で結構満足するので

惰性で生きるようになります。

 

 

特に日本のような裕福な国では。

 

 

だから、もしあなたが何かを成し遂げたいと

思っているのであれば、

 

・それを成し遂げる目的

 

を必ず持ってください。

 

 

そして、それをもう信じられないくらい強く思ってください。

 

あなた
夢が叶わなかったら死ぬんだ!!

というところまで気持ちをもって

取り組んでみてください。

 

 

「1か月後までに5㎏痩せなかったら死ぬ」

って言われたら痩せますから。

 

 

死ぬとわかったら人間は動くものです。

 

 

最後に

まとめると

私自身は、【没頭する】主義です。

 

 

そっちの方が絶対に人生は好転すると思っています。

 

ただ、どちらを選択するかは

あなた次第です。

 

あくまで個人的な意見なので

意味わからない批判コメはやめてくださいね。

 

 

でも、、

それでも、、、

あなたが何かを成し遂げたいと思うなら

今の現状を捨ててでも【没頭する】ことを選択してください。

 

 

 

そっちの方が確実に

良い未来が待ってますから。

 

 

それでは、さようなら。

語彙を増やそう

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こんにちは、タッツーです!

 

 

語彙力がつけば、視野が広がり、

不安がなくなる。

 

端的にいうと今回のお話は

そんな内容です。

 

その理由を哲学を取り入れながら、

最後にモチベーションアップにつながるお話も

できたらいいなと思っています。

 

 

正直、かなり抽象的で学術的なお話に近いので、

その点はご了承ください。

 

それでは、スタート!

ドイツ人哲学者ハイデガーの言語観

私は単に経験則から

「語彙力付けば、世界広がるよ~」

と言っているわけではありません。

 

 

この話は哲学者もたびたび取り上げているテーマです。

 

 

ドイツ人哲学者、ハイデガーの言語観がそれに近いので、

ちょっと紹介しますね。

<カテゴリー論>とは存在者の存在の究明であり、<意味論>とは存在との関連における言葉についての形而上学省察です。

『ドゥンス・スコトゥスのカテゴリー論および意味論』より抜粋

 

なんか何言ってんのかよくわからないですね。。

これをベースに砕いてお話していきますね。

 

上の言葉が言おうとしているのはこんなことです。

 

「人間の言葉には、すでに分節されて秩序化されている事物にラベルを貼り付けるだけのものではなく、
名付けることによって異なるものを一つのカテゴリーにとりあつめ、世界を有意味化する根源的な存在喚起力としてとらえている。」

丸山圭三郎

 

有名な日本の言語学者

丸山圭三郎さんの言葉を

そのままお借りする形になりましたが、こんな感じです。

 

 

でも、これでもちょっと

わかりづらいっすね。

 

日本語嫌いになりそう。。笑

 

 

もっともっと砕きましょう。

 

 

ではここで動物を例に。

 

 

動物には犬とか牛とか猫とか

いろんな種類がいるわけですが。

 

 

ここで私たち人間が生まれる前のことを

想像してみてください。

 

 

人間がいない世界は

言語、言葉がありません。

 

 

だから、確かに地球には牛とか犬とか猫は

いると考えられるんですけど、名付けられていないので、

動物視点から他の動物を見るとこんな感じになります。

 

 

 

牛→「白と黒の模様がある。大きな体を持っていて、のろのろ動くもの」

 

犬→「尻尾を振って、舌を出しながら吠えてくるもの」

 

猫→「普段はおっとりしているが、いざとなると俊敏に動くもの」

 

動物視点はこんな認識の世界です。

 

 

普通にめんどくさいないすか。

 

 

犬を見るたび一々、

「尻尾振って、舌出しながら吠えてくるやつだ!」

みたいに思っていたら、キリがないです。

 

 

人間の私たちでさえ、めんどくさいと思っているので、

動物の場合、もう認識することはあきらめているん

じゃないかなと。

 

 

そこでめんどくさい認識の仕方じゃなく、

私たちは言葉によって、

犬だったら犬、牛だったら牛、猫だったら猫と

名前を付けて認識します。

 

 

 

そして、

「人間とは違うんだけど、かといって植物とは違って動く生物」

として先に挙げた全く違う三匹を

”動物”というカテゴリーに分けてさらにわかりやすくします。

 

 

 

こういったことから、単に”犬”とか”猫”とか、

名前というラベルを貼り付けるだけじゃなく、

特徴を集めてカテゴリーに分け、さらにわかりやすく分類していく。

 

 

 

こんな感じのことをハイデガーや丸山先生は

言っていたんだと思ってください。

 

 

 

だから

語彙が増えれば、頭の整理ができる

わけなんですね。

 

 

 

しかし、これだけではありません。

 

 

旧約聖書の言語観は

もう少し私が考えるものに近かったので、そちらも紹介しますね。

 

名付けることは、新たな世界が生まれること

「神、光あれと言い給ひければ、光ありき」

『創世記』(第一章、第三節)

 

これは、旧約聖書の話ですが、簡単に言えば、

「光という言葉によって初めて光が存在した」

ということです。

 

 

つまり、名付ける、堅く言えば命名には、

それまで存在しなかった対象を生み出す根源的作用”と、

すでに存在している事物や観念にラベルを貼る二次的な作用

があるということです。

 

 

二つ目に関しては、まあ単に

名付ける、元々世界に存在していたものに名前を付けること

だと思っていただいていいんですが。

 

 

重要なのは一つ目です。

 

 

名前を付けるというのは、

存在していなかったものを生み出す

 

 

「そんなことわけあるかい!」

と突っ込みたくなるかもしれませんが、

よ~く考えてみてください。

 

 

 

例えば、まだ言葉を知らない子供。

 

あの子たちは、毎日毎日、世界のいろんなものを

分ける作業をしていきます。

 

そしたら

ある子供が最近覚えた言葉は

”人間”と”人形”

だとしましょう。

 

 

人間は、ママやパパのように温かくて、動くもの。

 

それに対して、

人形は人間のような形はしているけど、

冷たくて、動かないもの。

 

 

そんな子供が電車に乗ったとしましょう。

 

 

電車に乗る前にママから「これは電車」

ということを教えられたので、

「デンシャ、デンシャ」と何度も口に出しながら

椅子や窓を触っていました。

 

 

 

すると、そこでその子供が母親にこんなことを

言いました。

 

 

「ねえねえ、デンシャって人間?それとも人形さん?」

 

 

ある意味ホラーみたいな物語かもしれませんが、

子供は至って健康ですので安心してください。

 

 

この子は人間と人形という言葉、そしてカテゴリーは

覚えましたが、そのカテゴリーから外れるものを見たら

わからなくなってしまったんです。

 

だって、電車は、

人間のように動いてるけど、

人形のように冷たいから。

 

 

哲学者のメルロポンティも

こんなことを言っています。

「事物の命名は認識のあとになってもたらされるのではなくて、それは認識そのものである」

『知覚の現象学

 

 

人間は言葉を使って、何か考えたり、記憶したりします。

 

 

そして、先ほどの子供のように言葉を知ると、

今まで考えてもみなかった世界が見えてきます。

(人間でも人形でもない新たなもの)

 

 

このように、言葉を知れば、

新たな世界が生まれ、感性が磨かれ、

精神も落ち着きます。

 

 

 

科学者の大発見の例とかもそうです。

「○○教授が、××細胞を発見しました。」という場合も、

別に発見したわけではなくて、私たちが見えるところまで

持ってきてくれたわけですから、それはもう創ったも同然なんです。

 

 

言葉を知るということは

今まで知らなかった世界が目の前に現れる

ということなんです。

 

語彙力があれば、ストレスもなくなる

ここまで、言葉を知ることで

新たな世界が現れるといった

学問的なお話をしてきました。

 

 

普段、当たり前のように使っている言葉を

改めて客観的に見直すと、

なかなか頭使いますよね。

 

 

 

はっきりとわからなくとも、

言葉の偉大さには気づけたと思います。

 

 

そんな偉大な言葉ですから、

きっと私たちの悩みも解決してくれると思います。

 

 

 

ここからはかなり自論に近いですが、

まあモチベアップに繋がれば幸いです。

 

 

 

先ほど、人間は言葉を使って、

思考したり記憶するといいました。

 

 

 

だから、自分が持っている、知っている言葉によって、

自分の思考の質もかなり変わるわけなんですよ。

 

 

 

近年、電車の中でいきなり暴れだす大人が増えています。

精神病にかかる方も日本はとても多いです。

 

 

 

もちろん原因は一つではありません。

 

 

正直、そうなってしまう方の大半は

暇な人なんだろうなと思っています。

 

 

 

浪人して鬱気味になった経験からいうと、

人間ってある一定期間、暇になると

そのうち正常な判断や行動がとれなくなります。

 

 

 

ここでいう、暇というのは

人とコミュニケーションをとる時間もなく、

ただひたすら自分の世界に閉じこもるような状態

のことだと思ってください。

 

 

 

そして、人間ってある程度コミュニケーションを取らないと

精神が歪んできます。

 

 

どれだけ一人が得意、好きという人もです。

 

 

まあ、一人が好きとか言ってる人はたいてい

自分から行かずとも周りに人がいる人だと思うので、

そうやって余裕があるんだと思いますが。。

 

 

 

コミュニケーションをとることってとても大事で、

どれだけくだらない話でも、

話を聞いてくれているということから、

自分の存在を認識できるので、安心します。

 

 

逆に、コミュニケーション取らないと、

不安で不安で仕方がなくなります。

 

 

 

そして、自分の存在を自分自身で認めようとするため、

自分の長所を上げまくり、

それに対して「他の人たちは俺みたいに○○できないんだよな~。」

みたいに、他人を心の中で批判し始めます。

 

 

 

だから、いざ外に出ると周りにいる人たちを

軽蔑的な目で見て、

その影響で、他人も自分のことを軽蔑的な目で見ていると

錯覚を起こし、最終的に耐えられなくなり、

変な行動をとり始めます。

 

 

結論、公共の場で変な行動をとる人は、

暇で寂しい人なんだということなんですが、

話が逸れました。笑

 

 

そういった人も、

とりあえず言葉の質を上げてほしいなと思っています。

語彙力をつけてほしいと。

 

 

言葉は世界を広げ、視野を広げてくれますから、

何事も客観的に見ることができ、

冷静な判断がとれるようになります。

 

 

 

判断だけじゃないですね、精神自体が安定します。

 

 

何か不安や悩み、特に心の面においての壁にぶちあったたら、

まず人と話す、そしてその合間に読書をする。

 

 

 

こうすればもう大丈夫です。

人と話して、心を落ち着かせて、

解決策を本で探るというのもいいですね。

 

 

 

繰り返しになりますが、

言葉を知れば世界が広がり視野が広がり、

心も落ち着いてきます

 

 

 

そして、いつの間にかストレスも無くなっています。

 

 

ぜひ、言葉にたくさん触れてください。

そのために少しでも本を読んでくださいね。

 

それでは、さようなら。

”本気で勧めたい”と思うこと

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こんにちは、タッツーです!

 

 

タイトルだけじゃ、

何の話?

という感じかもしれませんね。

 

 

今回も

ビジネスにおいてめちゃくちゃ

大切なお話をします。

 

 

ビジネスっていうのは基本的には

自分のでも他人のでも

商品を販売してお金をもらうわけですよね。

 

 

で、そこで大切になってくるのが

本気でその商品が勧められるか?

ということなんですよ。

 

 

だって簡単な話

自分が大っ嫌いな人を

親友に伝えたいと思いますか?

 

 

思わないですよね。

 

 

それと同じでビジネスは

価値提供もそうですが、価値共有でもあるので

やはり良いものを広めていくっていう姿勢はとても重要なわけです。

 

 

結局、一番簡単に

市場を確保できるのは

口コミだったりするんで。

 

 

まあ、今回はそんな感じで

本気で勧めることがどれだけビジネスに直結するか?

お話しできたらと思います。

 

それでは、スタート!

 

 

ビジネスは価値提供

 

 

 

当たり前ですが、

ビジネスは価値提供・価値共有です。

 

 

商品やサービスなど価値には

様々な形態がありますが、

とにかく誰かに何かを提供・共有するわけです。

 

 

ただ、

この世の中にはたくさんの商品やサービスに

溢れているため、すぐに提供や契約に至ることは

あまりありません。

 

ニーズのあるものであれば

別ですよ。

 

例えば

歯磨き粉とかは消耗品で

無くなったら必ず買うものなんで

どれだけ溢れていても買ってくれることは買ってくれる。

 

 

まあ、価格競争みたいになってて

結構、辛そうですが。。

 

だから、シュミテクトとかみたいに

何かに特化した効果が期待できる

ある意味、付加価値をつけて売る戦略もありますが

話すと長くなるんでこの辺にしときます。

 

 

話を戻すと、普通に考えて

他の商品・サービスよりも自分の提供物が

優れていることを説明し、魅力を伝えなければ

提供までに至りません。

 

 

この魅力を伝えるという部分が

とても重要なわけです。

 

 

安易にアフィリエイトだったり、

MLM系の紹介系のビジネスを始めても、

大抵上手くいきません。

 

 

ほとんどの方が、本気でオススメできるかどうか

不安に感じてしまいます。

 

 

その結果、相手にも怪しい感じを察知されてしまい、

提供まで至らず、

売上が立たないわけです。

 

 

オススメしたいと 本気で思うために

 

 

 

オススメしたいと本気で自分が思わないと、

相手にも怪しいものと察知されてしまい、

結果、取引が不成立になってしまいます。

 

 

 

じゃあ、自分の商品でも他人の商品でも、

本気でオススメしたいと思うためには

どうしたらいいか?

 

 

 

それは、

商品知識を圧倒的につけること

です。

 

 

本気でオススメできない原因は、

その商品に対する知識が少なく、不安だからです。

 

 

そりゃどんな人間だって、

知らないものを本気で好きになったり、

他人に勧めたくなったりはしません。

 

 

何より知らないものは怖いです。

だって、宇宙人と会うことが出来るサービスがあったとしても

ぶっちゃけ勧めることって出来ないですよね。

 

宇宙人と会ってお客さんが

火星に連れてかれて一生戻ってこないとかなったら

責任取れないわけですよ。笑

 

 

なので、とにかくビジネスを始めて、

価値を提供する際には、

自分の提供する価値の知識をしっかりとつけること。

 

 

 

そこで少しでも怪しかったり、

自分が勧められたら嫌だと感じたら、

すぐに手を引きましょう。

 

 

そこで決断できないと、

いつまで経っても売上は立たないし、

収益に繋がりません。

 

 

ものすごく当たり前の話ですが、

この当たり前のことが疎かな方が

多く見受けられたので今回記事にしました。

 

 

ぜひこれからは本気でオススメできるまで

自分の提供するサービスの知識を

つけてください。

 

 

それでは、さようなら。

時間こそが財産

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こんにちは、タッツーです!

 

 

今回は、かなり自論になります。

 

 

この記事を読んで同じように考えるも、

違うと考えるも自由です。

 

 

可能であれば、記事を読んだ後、コメントにて、

あなたの価値観についても教えてください。

 

 

それでは、スタート!

 

 

私たちが生きている意味

 

 

 

「あなたが生きている意味は何ですか?」

 

 

この質問をされた時、

どう答えるでしょうか。

 

 

私は、哲学科の大学生ということで、

こんな感じの人生意義に関しても

色々学んだりします。

 

 

世界には、たくさんの哲学者が存在しており、

それぞれで面白い見解を出しているんですが、

上記の質問に対してはやはり私はこう答えます。

 

 

 

「幸せになるためです。」

と。

 

 

これは、正直誰がどう聞いても

否定しようがないというくらいだと

思います。

 

(でも、たまに哲学者で

これに首突っ込むやついるんだよな~。笑)

 

だって、この記事を読んでいるのは

誰のためですか?

↓↓↓

自分自身のためですよね。

 

 

じゃあ、自分自身の何のために読んでいるんですか?

↓↓↓

お金を稼ぎたい、ビジネスで上手くいきたいから

ですよね。

 

 

じゃあ、お金を稼ぎたいのは何のため?

↓↓↓

幸せになるためですよね。

 

 

ただ、ここで重要なのは、

なぜお金を稼ぐと幸せになると思うのか?

 

 

ほとんどの方は、お金を稼ぐと

漠然と幸せになれると考えがちですが、

そこにはしっかり理由があります。

 

 

その理由とは、

時間を確保できるから。

 

 

時間って目に見えない概念なので、

無駄にしてしまうことが多々ありますよね。

 

 

でも、

時間というのはものすごく価値のあるものです。

 

 

この世界で生きていられる時間は、

有限であり、加えることはできません。

元々決められた制限があるわけです。

 

 

どれだけすごい人間でも

時間を増やすことはできないわけです。

 

もちろん元々ある時間を

上手く確保していくとか、節約していく

みたいなことはできますよ?

 

でも、

「じゃあ、1万円で寿命を1時間買うわ!!」

なんてことはできないですよね。

 

 

 

そんな時間制限の中で

私たちは生きているわけですが・・・

 

そこに

学校に行ったり、会社に行ったりと

さらに社会的な制約がついていきます。

 

 

そうなると、どんどん自分の時間というものは、

無くなっていきます。

 

 

自分の時間が無くなるとどうなるかわかりますか?

心の余裕を確保できなくなる

んですよ。

 

 

この精神的な余裕の確保ができずにいると、

幸せと感じることもできず、

最後には生きていく気力がなくなるわけです。

 

 

そのまま自殺してしまうケースもありますし、

自分の人生を捨てて、テロや犯罪を起こしてしまったりと、

正常な判断ができなくなります。

 

 

 

このような状態にならないためには、

自分が自由に使える時間の確保が

ものすごく大切になります。

 

 

まとめるとこんな感じです。

 

 

幸せになる

そのために?)

精神的余裕の確保

そのために?)

自由に使える時間の確保

そのために?)

お金の確保

 

 

お金はツール

 

ここで少し話をずらしてみましょう。

 

 

 

私たちが暮らしているこの日本では、

資本主義社会で成り立っています。

 

 

そのため、たくさんの価値をお金というツールを

使って、等価交換しているわけです。

 

 

そして、先ほど見たように、

時間の確保というのは、最終的に自分の幸福に

繋がるため、ものすごく価値が高くなります。

 

 

 

だから、お金を持っていない人ほど、

朝から晩まで働き、休みの日は自分の好きなことは

後回しに休息をとります。

 

 

 

それに対して、お金を持っている人は、

時間がたくさんあるため、好きなことを

好きなだけでき、精神的にも安定しています。

 

 

もちろんお金を持っていても、

効率の悪い働き方をしていたら上の法則は適応できませんが、

基本的には上記の例が資本主義の現状です。

 

 

最後に

 

たくさん時間を浪費し、

未来の自分のために投資できない方が

多いように思います。

 

 

もちろん、みんながみんなそうとは限りませんが、

もう一度、自分の人生を客観的に見て、

今、自由に使えている時間をどう使うか考え直しましょう。

 

 

 

学生の方へ。

 

 

学生というのは、自分の学びたいことを学べる

たくさんの時間が確保されています。

 

 

そんなたくさんの時間が確保されている

学校生活を送れているのは、紛れもなく

親御さんのおかげです。

 

 

日々、汗水たらしてあなたの価値ある時間を確保するために

働いてお金を稼いでいます。

 

 

今一度、現状を見直してみてください。

 

 

賛否両論あると思うので、

ぜひ感じたこと・思ったことを

遠慮なく書いていただけたらと思います。

 

 

 

それでは、さようなら。

本質を見抜け

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こんにちは、タッツーです。

 

今回は、本質の大切さについて

お話していこうかなと思います。

 

 

とは言っても、

あなたも本質が大事と

今まで散々言われてきたんじゃないでしょうか?

 

 

そんな方でも、

改めて本質に関して

学術的観点からお話しするとともに、

私自身の経験や持論も織り交ぜていきたいと思います。

 

 

それでは、スタート!

 

現象学から”本質”に迫る

あなたは現象学という学問

を知っているでしょうか?

 

 

ドイツ人哲学者、フッサールを筆頭に広まった学問です。

 

 

マイナーな学問分野なので、

知らない方のほうが多いかと。

 

 

ただ、この学問分野を学べば、

「本質とは何か?」という問いに

適切に答えることができるかと思います。

 

 

これまた難しい学問ですし、

私もすべてを網羅しているわけじゃないので、

今回も必要な部分だけを抜き出しますね。

 

 

で、現象学なんですけど、簡単に言えば、

「普段意識しないことに目を向ける、

当たり前に問いを投げかける」

学問といった感じです。

 

 

哲学自体そういった学問ですが、

それよりももっと現実的なお話になっています。

 

 

例えば、

僕たちって車や自転車の運転をするときって、

何も意識をせずに操作するじゃないですか。

 

 

無意識的に操作して、

意識はもっとほかの部分、

例えば歩行者の確認とかに向けますよね。

 

 

いつも当たり前すぎて、

そんなこと考えないですが、

改めて考えるとすごいですよね。

 

 

アクセル踏んだり、

車間距離が近くなったらブレーキ踏んだり、

いろんな操作を無意識レベルで行っている。

 

 

 

まあ、そんな感じで現象学というのは、

いつも当たり前すぎて考えないことについて

改めて考える学問ということです。

 

 

そして、その現象学に、

核となる考え方があるんです。

 

 

それが

この世の一切は流れている

というもの。

 

 

私たちが生きているこの世界は、

基本的に常に流れているというんですね。

 

 

どういうことか?

 

 

私たちは、

いろんな経験や認識をし、

その中でたくさんの物を見て、

いろんな変化に応じてその都度解釈を変えています。

 

 

なんかよくわからないと思うんで

想像してもらいたいんですけど、、

 

 

例えば、

初め会った時の印象がめちゃくちゃ悪かったけど、

その後一緒にいる中でいろんな気づきがあって、

最終的にものすごい良いやつだとわかる

ことあるじゃないですか。

 

 

 

そんな感じで、

私たちは経験をする中で

いろんな物事に対する

変化に対応していっているんですよね。

 

 

さらに身近な例でいえば、

公園を散歩しているところを想像してください。

そこの公園の木に一羽のハトが止まっていました。

 

 

それを見ながら歩いていくんですが、

歩く中でいろんな木々が邪魔をして、

ハトが見えたり見えなかったりします。

 

 

こんな感じで流れの中で

いろんな認識の仕方があり、

変化の中で生きているんです。

 

 

 

また、流れているという意味でいうなら、

私たちの視界に関しても不思議な世界が広がっています。

 

 

人間は固視微動という機能を持っています。

 

これはどういうものかというと、

簡単に言えばブレ補正です。

 

 

カメラとかも手ブレ補正をするために、

レンズがめちゃ高速で動いたりしますが、

人間もこの機能がついてるんです。

 

 

 

人間って、

意識的には絶対に不可能なスピードで

目を小刻みに動かし、いろんなものを見ています。

 

 

試しに、

全力で目を左右に動かしてみてください。

そして、それを録画してください。

 

 

その後、自然と鏡を眺めてみてください。

それも録画してみてください。

 

 

結果は歴然です。

故意的には絶対できない速さで

目が動いているんですね。

 

 

逆にこの固視微動の機能が無くなったら

どうなるかわかりますか?

 

 

今まで見えていたものが

見えなくなるんですよ。

 

人の話を聞いてる時も、

私たちは目だけを見ているようで

実は高速で鼻や口、眉毛、髪の毛など

いろんな部位を見て、初めて顔だと認識しています。

 

 

かなり説明を加えましたが、

現象学が見出すこの世の中というのは、

「この世の一切は流れている」

ということです。

 

 

今はわからなくても、

この言葉自体だけでも頭の片隅に入れておいてください。

 

 

しかし、それじゃこの世の中

全部が常に動いてるんか?きもくね?

と思われるかもしれませんが、

そうではありません。

 

 

 

感の良い方は気づいたかもしれません。

そうなんです。ここに今回のお話の肝が隠されているんです。

 

流れの中で動いていないものが本質

世の中は基本的に流れの中で成り立ってる

現象学では考えられていますが、

その中でも

流れていないもの・動いていないもの

というものが存在します。

 

 

それが本質なんです。

現象学的観点からお話すると

いろいろ学者の方たちにアンチコメントをいただきそうなので、

この辺でやめますが、

どんなことでも流れていない、

不変のものというのが存在します。

 

そして、厄介なことに

こういった流れていないものって

ほんとに気づきにくいんですよね。

 

 

だって、

普段は当たり前のようにあるから、

普段は意識してないから、

どうしても忘れてしまう。

 

 

 

例えば、

私たちってこの世の中が存在していることを

前提にほとんど話をしていますが、

なんでこの世が存在してるの?

と言われたら

なんとも言えない気持ちになるじゃないですか。

 

 

もう分解ができないレベルにまで、理由などなく、

「それはそれだから」みたいに説明をするものが本質です。

 

 

そういった意味では、

本質というのは

法則、定理、公式、流れなどに言い換えられるかも。

 

 

 

数学でも

まず定理や公式を覚えなきゃ

解けないですよね。

 

 

それと同じで本質というのを知らなきゃ、

いくら努力しても、無駄に終わってしまうんですよ。

 

 

本質って言葉、元々誰が作ったか知っていますか?

この見出しは後付けしたものなので、

本文とはちょっとズレてしまうかもしれませんが、

ご了承ください。

 

 

少しややこしい話になるかもしれないので、

興味ある方だけ読み進めてみてください。

 

 

あなたは”本質”という言葉が

誰によって作られたか知っていますか?

 

 

私も最近知って、

この記事に付け足そうと思ったわけなんですが、

実はあの古代ギリシャの哲学者アリストテレス

が作った言葉なんですね。

 

名前だけはどっかで聞いたことある

のではないでしょうか?

 

このアリストテレスが言う

本質にも様々な説があるといわれているので

これが正解というのはいえませんが、

私が納得した説をご紹介しますね。

 

 

 

本質というのは、

現代の英語で”essence”などと表しますが、

この語源はギリシャ語の”essentia”という言葉です。


ちなみに、アリストテレスの師匠である、プラトンはこのことを

イデアと呼んでいました。


 

 

本質とは、

それを失ってしまったら、

あるものがあるものでなくなるものです。

 

 

ややこしいですね。。

わかりやすく例を出してみますね。

 

 

例えば、机を想像してください。

人によって形や大きさ、

デザインは違うとは思いますが、

まあ机には変わらないと思います。

 

 

その机を形成している要素は

たくさんあるとは思うんですが、

そのいろんな要素を一つ一つ取り除いていったときに、

途端に机が机でなくなってしまう要素。

 

 

それが本質です。

 

だから、

本質というものは

それが失われてしまったら

それがそれでなくなってしまうもの

なんですよ。

 

 

机の本質があったら、

その本質が無くなったら、

机が机じゃなくなるという感じ。

 

 

わかりました?

少し想像力が必要かもしれませんが、

これが本質の起源です。

 

 

 

で、このことから本質というのは

「変化したときに初めて、

本質は生まれる」

ということがわかります。

 

 

 

だから、

逆にいえば変化しないものには

本質はないともいえるんですね。

 

 

 

先ほどの現象学のところでも出てきましたが、

やはり流れの中、変化の中に

不動の存在としているのが本質。

 

 

 

逆にその不動の存在が無くなると、

もうそのものではなくなるといった感じですね。

 

 

ビジネスで稼ぐための本質を学んで実践しないと、

それはある意味ビジネスですらないことをしていることに

なっているわけです。

 

 

ビジネスで稼ぎたいのに、

そもそもビジネスしてなかったら、

そりゃ稼げるわけないですよね。

 

 

 

で、ここからはモチベ系の話に繋げますが・・・

 

本質を知らないまま突き進んでも無駄に終わるだけ

本質を知らないままに

がむしゃらに努力する方が多い気がしますが、

それでは時間の無駄です。

 

 

だって、

さっき見たように本質からずれていることを

しているってことは、

もうすでに目指してるゴールや目的が

変わっているということになります。

 

 

 

目指している目標の、

自分が勝負している舞台の本質とは

違うことをしていたら、

そりゃ無駄に終わるでしょって。

 

 

 

あなたの目指している道が

ビジネスで成功させることじゃなくても

ぜひ何かに志を持って挑む時には

必ず本質を理解してから、勝負に挑んでください。

 

 

 

そうしないと、

戦う場所がそもそも違って

勝負にならなくなってしまうんでね。

 

 

今回もパッと思いついたことを記事にしたんですが

いかがでしたか?

 

 

何か気づきなどがありましたら、ぜひコメントください。

 

それでは、さようなら。

”信じる者”が儲かる

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こんにちは、タッツーです。

 

 

今回は、

信じることの大切さについてお話しようかと。

 

それでは、スタート!

 

 

信じる者が儲かる

 

 

タイトルにもしましたが、

”儲かる”という字は、

「信じる+者」

という言葉が組み合わさってできています。

 

 

 

言葉遊びみたいな感じですが、

実際間違っていないなと私は思います。

 

 

儲かっている人は、とにかく

自分のことも、師匠のことも

信じる。

 

 

これにつきます。

 

99%じゃだめです。

100%信じるんです。

 

 

99%って実はめちゃくちゃ辛いんですよ。

 

 

懸垂を思い浮かべてみてください。

 

この時、100%肘を伸ばし切って、

鉄棒にぶら下がれば、何の負荷もかかりませんよね。

 

 

それに対し、

1%だけ肘を曲げるとどうなるか。

 

 

めちゃくちゃ中途半端な状態になって、

死ぬほど腕がきつくなります。

 

 

もちろん腕の筋肉をつけるには

そういった負荷は必要ですが、

必要のない負荷をかけるのはただ愚かなだけです。

 

 

99%しか信じられていない人。

それは、とにかく辛い状態で、

勿体ない事をしています。

 

 

100%信じましょう。

100%自分は稼げる。

100%この人についていけば成功する。

と。

 

 

バカバカしいと思ったらそこで終わりなので、

自分の頭が麻痺するくらい信じ続けてください。

 

 

思考は現実になる

 

 

よく言われることですが、

その人が想像できることは

実現できる

 

 

思考は現実になるともいいますが、

これは脳科学的にも証明されていることです。

 

 

形而上学(哲学)だったり、神学など、

スピリチュアルに近いような学問だけではなく、

量子力学などの学問分野でも

取り上げられているくらいなんです。

 

 

人間の脳って面白いもので、

やはりこの脳がちょっとでも変わるだけで、

見えてる世界が変わり、

やがて住む世界も変わっていくわけなんですね。

 

 

 

ほんとは違う

 

 

ただ、ここで誤解を招きたくないので、

真実を伝えます。

 

 

 

”儲かる”という字は、

「信じる」「者」で構成されているように見えますが、

実は語源は違います。

 

 

 

本当は、

「諸々」「人」

の二つの語が正確な語源です。

 

 

 

 

ただここからも学べることはたくさんあります。

 

 

 

「諸々」「人」というのは、つまり

「たくさん蓄えている人」

という意味です。

 

 

 

普通だったら、ここでたくさん蓄えているというと、

”お金”を蓄えていると考えがちですが、

私はそうは思いません。

 

 

 

 

本当のお金持ちは、

知識・情報を蓄えています

 

 

 

圧倒的な知識量ゆえに

膨大な財産を得ることができるわけです。

 

 

億越えのビジネスマンに会うと、

毎回圧倒されます。

 

 

圧倒されるといっても、

その中には信頼と安定感があるんですよね。

 

 

だから、

仕事が舞い込んできて、お金も増えていくと。

 

 

今、実績が出せていない人も、

焦らずに知識と行動、環境に自己投資しましょう。

 

 

 

ある一定ラインまで到達したら、

しっかりお金も付いていきます。

 

 

 

1か月で僕も実績出せたわけなので、

不可能ではありません。

 

 

 

 

ぜひ、知識・情報を蓄える人間を

目指してください。

 

 

 

 

最後に

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

今回は言霊思想なので、

結局信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

 

ただ、働いたり、お金を取られるより、

ずっと簡単なことだと思うので、

騙されたと思って一回死ぬほど信じ切ってみてください。

 

 

 

自分の可能性にも、

信用できる師匠にも。

 

 

また、最後にお話した

知識を蓄える人間もぜひ目指してください。

 

 

 

それでは、さようなら。