没頭主義

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こんにちは、タッツーです!

 

 

今回は、

【没頭すること】【バランスよく取り組むこと】

どちらが結果として良いものを残せるのか?

お話ししていきたいと思います。

 

 

結構これって議論されますよね。

 

「一点集中しないと絶対に望む

成果は得られない!」
といってくる自己啓発本

 

 

それに対して、自分の周りの友達や家族は

 

「いや、学校にも行かずに

変なことやってても

リスクでしかないでしょ。」

 

と言ってくると。

 

 

 

結局はどっちかを選択しなきゃいけないわけですが、

その辺を僕なりの考えと体験談も踏まえながら

話をしていこうかと。

 

 

それでは、スタート!

 

リスクありすぎ、保険はかけとけ

まず初めに

「一点集中はリスクありすぎて危ないから

保険はかけとけ」

主義について。

 

 

 

まあ、こういった考えを持つのは

普通というか

やっぱり人間って今の現状から変化を起こすと

物凄くエネルギーを使うわけですよ。

 

 

例えば、

クラス替えとか。

 

 

新しい人間関係を

作っていかなきゃいけないわけなので、

クラス替えをした当日とかは

めちゃくちゃ緊張します。

 

 

とくに私は人見知りだったので、

”クラス替え”と”中学から高校に進学する際”は

緊張しすぎて吐きそうでした。

 

 

 

こんな感じで多くの人は

幼いころから

変化は疲れる

という体験をするので

 

 

大人になるにつれて

変化が起こる挑戦

というのをしなくなるんですよ。

 

 

 

また、大人になってくると

世界が大きくなってくるので少しの挑戦でも

責任が付いてくるわけです。

 

 

で、

責任というのは

それだけでリスクなわけです。

 

 

例えば

学校の先生が一日授業を休んだだけで

学校側からも生徒の親御さんからも

批判を食らう恐れがあったり。

 

 

それこそ経営者なんて

責任の何物でもないわけですよ。

 

 

商品、顧客、社員。

 

 

あらゆる責任を抱えているわけで

そんな中で

経営者
事故にあって明日から仕事いけんわ!!

なんて言ったら会社は終わり。

 

 

 

人生オワコンですよ。

 

 

責任を負えなくなったら

自分の信頼・人間関係・環境など

いろんなものが崩壊する恐れがあるわけです。

 

 

他にも

家族が出来たら

奥さんや子供を守る責任が付いたり、

 

会社で働いているのであれば

最近は弱まってきたものの

まだまだ年功序列の世界です。

 

 

年をとれば

それだけで責任を自動的に負う存在に

なるわけです。

 

 

 

だから

構造的に

大人になるにつれて挑戦しづらい世の中

なわけですよ。

 

 

彼女がやることは全部してあげたい

 

見出しは気にしないでください。

(彼女がいない私がいつも考えてることなんで)

 

 

でも、全く関係ないというわけじゃなくて

やはり

大切な人が大変な思いをしたら

それだけで自分も辛くないですか?

 

 

 

例えば、

友達が引っ越すってなって

新しい環境に身を置くと。

 

 

一番大変なのは友達なわけですが

そんな大変な思いをこれからすると

想像すると

なんだか自分も辛くなってくるわけです。

 

 

家族のことでもそう。

 

親というのは

子供が辛い思いをすると

絶対、親自身も辛くなっているはずなんです。

 

 

だって、まだ付き合ってなくて

ずっと片思いの人が泣いていたり

辛い思いをしていたらめちゃくちゃ心配になりますよね?

 

 

(あれ、俺だけか?)

(なんか日ごろ考えていることが

今日は全部吐き出されるな。。笑)

 

 

大切な人が苦しい思いをするような道に進むとなると

やはり反対したくなるものなんです。

 

 

 

だから両親や友達に

自分
俺、ビジネス始めるわ!!

とか言ってみた日には全面に反対されるわけですね。

 

 

でも、これって別に

あなたを否定したいわけじゃなく

相手はあなたのことを想って言ってることなんですね。

 

 

じゃあやっぱりバランス重視?

ここまで、バランス重視の選択のほうが良さげな

話をしてきましたが、

私自身は全くそっちが良いとは思っていません。

 

 

私は生粋の【没頭する】主義です。

 

 

その理由を淡々と説明していきますね。

 

 

まず、

・何かを成し遂げる

・結果を出す

という場合、自分が持っている可能性、実力

全てを出す必要があります。

 

 

 

例えば、部活動で

地区大会初戦敗退のチームが

県大会に出場するためには

可能性を広げていかなければいけません。

 

 

ちょっと抽象的ですね。。

 

 

勝負の世界を想像してください。

結果を出すというのは

勝負の世界に足を踏み入れることです。

 

 

 

で、勝負の世界にはその名の通り

勝ち負けが存在します。

 

 

 

だから、今持っている全ての力を振り絞れないと

絶対に結果なんて出せるはずがないんです。

 

 

じゃあ、

全力を振り絞る・パフォーマンスを最大限引き上げる

ためにはどうするのか?

 

 

というと

【没頭すること】なわけです。

 

 

 

私たち人間は不器用なもので

複数のモノを同時にやると確実に効率が下がります。

 

勉強中にゲームをすれば

確実に学力は下がります。

(気分転換のゲームは除く)

 

 

サッカーの練習中にバット振っていたら

サッカーのスキルは確実に落ちます。

(筋力向上を目的とする場合は除く)

 

 

だから、初戦敗退するチームが

県大会に出場するためには

「県大会出場」に対して【没頭する】ことが

絶対に必要なわけです。

 

 

 

そこまででもない

また、多くの人は

何か一点集中してまで

リスクを負ってまで

叶えたい夢なんて持っていないんですよ。

 

 

結局これに尽きます。

 

まあこれもしょうがないというか

子供のころから否定的な言葉を投げかけられる環境が日本にはそろっているので

夢なんて追いかけることはバカバカしいと思ってしまうわけですよ。

 

 

でも、強い目的やゴール、夢がないと

人間は動けません。

 

 

当たり前です。

だって、人間が生まれてきた意味なんて

無いんですから。

 

 

別に悲観的な考えでこう言ってるわけじゃなくて

生まれた瞬間から生きる目的を持っている人なんて

いません。

 

 

皇族くらいじゃないですか?

生きる目的を持った状態で

生まれてくるのは。

 

9割の人間は

良くも悪くも”勝手に”この世界に生まれてきます。

 

 

そして、生きていく中で

無理やり生きる目的を見つけていきます。

 

 

しかし、多くの人は

現状の生活で結構満足するので

惰性で生きるようになります。

 

 

特に日本のような裕福な国では。

 

 

だから、もしあなたが何かを成し遂げたいと

思っているのであれば、

 

・それを成し遂げる目的

 

を必ず持ってください。

 

 

そして、それをもう信じられないくらい強く思ってください。

 

あなた
夢が叶わなかったら死ぬんだ!!

というところまで気持ちをもって

取り組んでみてください。

 

 

「1か月後までに5㎏痩せなかったら死ぬ」

って言われたら痩せますから。

 

 

死ぬとわかったら人間は動くものです。

 

 

最後に

まとめると

私自身は、【没頭する】主義です。

 

 

そっちの方が絶対に人生は好転すると思っています。

 

ただ、どちらを選択するかは

あなた次第です。

 

あくまで個人的な意見なので

意味わからない批判コメはやめてくださいね。

 

 

でも、、

それでも、、、

あなたが何かを成し遂げたいと思うなら

今の現状を捨ててでも【没頭する】ことを選択してください。

 

 

 

そっちの方が確実に

良い未来が待ってますから。

 

 

それでは、さようなら。